皆様、久方ぶりでございます!!
浜田でございます!
本日は5月24日に京都の左京区で開催されました
『第一回京都スポーツチャンバラ大交流会』について書こうと思います!
このイベントは、京都府スポーツチャンバラ協会(以下、京都府連)様に
「京都の学生を中心に他府県の道場様や大学スポーツチャンバラ団体の
スポーツチャンバラーが様々な相手と剣を交える機会をご用意できたらなぁ」
と思って、ご相談したことがきっかけで始動しました(^^)
しかし、難しいものですね!!
イベントを催すということは…。
今回のプログラムは、
・10時受付開始~
・10時30分開会式(実際は10時40分頃)
・10時40分頃から ~感想戦~(一般・新人の部・女子の部に分ける)
・12時~13時の間 ~休憩~
・13時~15時 ~自由稽古~
・15時~16時 ~団体戦(一般の部・新人の部)~
・17時 完全撤収
という約7時間に渡る長丁場なものでした。
内容は色々ありますが、
この中で、特に推していたプログラムは、
「感想戦」でした!
感想戦とは、私も大学生になってから知ったもので、
下記のように進めていく、なかなか面白い稽古法です!
①まず、まったく知らない選手同士で5~6人グループを作り、
その中から一人(以下、A)を元立ちにして、その人を固定します。
②Aに他の選手が一人ずつ1分間自由稽古を挑み、
これを全員当たるまで続けます!
③全員が当たり終わった後、一回、円になって座り、
Aと対戦した際にどのような感想を持ったかや気になった点、
聞いてみたかった点等を話し合います。
④それが終わると、元立ちを替えて、②に戻ります!
これを入れた経緯には、
今年のスローガンである
『研鑽せよ!!』
に沿った内容を入れたかったという
運営側の熱い意思がありました(炎)
昨今のスポーツには人から意見をもらうということは、
意外と少ないのではないかな~?
と思う時があります。
もちろん自分の力で技術を高めるというのは、
大切でありんす!
しかし、それで視野を狭めているのではないか?
と逆に捉えることはできないでしょうか??
対戦相手は自分でもありますが、
やはり、他の団体や同門の選手達の方が重要です!!
今回はあえて、いずれ対戦相手となるであろう
他道場の選手が、普段どのように試合に勝利するための
工夫を行っているのか!
また、自分は周りからどのような選手と思われているのか!
周りを知り、同時に己を知ることができる良い機会を設けたくて、
「感想戦」の導入を決めました(++!)
長々と語ってまいりましたので、今回はここまで!!
次回の浜田の更新は『第一回京都スポーツチャンバラ大交流会』
記録編をお送りいたします!
それでは、それまで失礼いたしますm(_ _)m